受講規約
本受講規約(以下「本規約」という)には、株式会社マジックハンズの許諾に基づき、貴方が受講申込を行い、当社が提供する講座を受講するにあたっての貴方と当社との間の契約条件が規定されています。なお、本講座は当社が貴方に提供するものであり、当社は貴方に対し一切義務を負いません。
(本規約の適用)
第1条
1 本規約は、マジックハンズセラピストアカデミー(以下「当アカデミー」という)が主催、提供する講座(以下「本講座」という)を利用するに当たり適用されます。
2 本講座の申込みをした者(以下「受講生」という)は、申込みの時点で本規約に同意し、その内容に同意したものとみなされます。
(規約の変更)
第2条
1 本規約は予告なく変更される場合があります。
2 規約が変更された場合、当アカデミーから受講生に対する通知をするものとし、これに対する異議申し立てがない場合は、通知日をもって同通知の内容に同意したものとみなします。
(講座の利用料金)
第3条
受講生は、当アカデミーが別途定める受講料金を、当アカデミー所定の方法により支払うものとします。
(料金支払い方法)
第4条
1 受講生は、当アカデミーのカリキュラムを受講するに当たり、別段の定めのない限り、受講料金を受講前に支払うものとします。
2 受講料金の支払い方法は、現金でのお支払い、銀行振込からお選びいただきます。
3 銀行振込の場合は、所定の受講料金を当アカデミーが指定する期日までに指定する金融機関口座に振込むことにより支払うものとします。振込にかかる手数料は、受講生の負担とします。
(クーリングオフ、中途解約)
第5条
1 当アカデミーでは、入学願書を受領した日を含む8日間は、書面により無条件にお申込みの撤回(クーリングオフ)を行うことができます。クーリングオフの効力は、当該契約の解除にかかわる書面を発言した時点から生じます。既に代金をお支払い済の場合は、当アカデミーより代金をすみやかに返金致します。
2 クーリングオフ期間経過後、転勤・長期入院等、不測の事態により学習継続が困難と判断した場合は中途解約を行うことができます。 受講生から中途解約のお申し出があった当日から3日以内に契約を終了することとします。
3 中途解約の場合、一度納付した学費は原則として返金致しかねます。しかし、通学コースに限り、
転勤・長期入院等、不測の事態により期内の学習継続が困難と判断され、かつ所定の証明書を提出していただいた場合は、授業料(入学金・教材費・iTEC試験料を除く)のうち、未受講分の20%をキャンセル料として徴収し、残金を指定の口座へ振込にて返金します。返金にかかる振込手数料は受講生負担とする。
通信授業分の返金は、原則いたしかねます。
翌期以降の受講が可能な場合は一旦休学とし、2年以内であれば振替も可能とします。尚、必要に応じて追加料金を徴収する場合があります。
(授業の中断や休止)
第6条
交通機関のトラブル、台風・地震等の自然災害、疫病・伝染病の蔓延、戦争や紛争、講師の不慮の事故・病気等、当アカデミーが不可抗力と判断したときは、休校または延期することがあります。 これらの事由から万一休講を余儀なくされた場合、授業料の返金は原則できかねます。
(契約の成立)
第7条
受講生は、当アカデミー所定の方法で受講申込みを行うものとし、別段の定めがない限り、入金の確認をもって契約が成立したものとします。ただし、次の各号のいずれかの事由に該当する場合には、当アカデミーの判断をもって申込みの不成立とみなすこと、または成立した契約を解除することができます。
◦申込みに際し、虚偽の事実、記入漏れ、または誤記があることが判明した場合
◦申込者が未成年者であり、受講申込みの際に法定代理人の同意を得ていない場合
◦申込者が本規約に反する行為を行う蓋然性が高い等、申込みの成立を認めることが不適切であると当アカデミーが判断した場合
(卒業認定)
第8条
1 当アカデミーの卒業については、通学生は授業の欠席が5/1以下かつ卒業試験の合格(正答70%以上)を、通信生は卒業試験の合格(正答70%以上)を以て認定するものとします。
2 iTEC受験資格は、原則当アカデミーの卒業認定を以て与えられるものとします。
(授業の遅刻・欠席)
第9条
1 受講生は、受講開始時間を厳守するものとします。ただし、交通機関の乱れや天災によるやむを得ない場合はこの限りでない。
2 授業開始後30分を超える遅刻は、欠席とみなします。
3 30分以内の遅刻3回 → 欠席1日 とみなします。
4 無断遅刻、欠席が続く場合、当アカデミーの判断で除籍となる場合があります。
(著作権について)
第10条
当アカデミーの提供・使用する教材、案内その他の印刷物、ソフトウェア、デジタルデータを問わず著作権、特許、商標、意匠、ノウハウその他の知的財産権は、当アカデミー又は当アカデミーが使用許諾している第三者に独占的に帰属し、下記の行為は認められません。
① 教材の無断での複製、引用、翻訳、翻案、転載
② 第三者に対する開示、頒布、販売、譲渡、貸与、送信
③ 教材の全部又は一部の改変、派生的制作物作成
(無断開示・教示等の禁止)
第11条
受講生が、有償、無償を問わず、第三者に当アカデミーの技術・技能を開示、漏洩、提供、教示するためには、当アカデミーによる事前の書面による許可を必要とします。
(禁止事項)
第12条
受講生は、本講座の受講に当たり、前2条の他、以下の各号のいずれにも該当する行為をしないものとします。
◦本規約に違反する行為
◦他の受講生または第三者を誹謗中傷し、またはその名誉もしくは信用を毀損する行為、またはそのおそれのある行為
◦当アカデミーの事前の許諾なしに本講座を受講する権利を第三者に譲渡、売買、貸与、または名義変更する行為
◦携帯電話・デジタルカメラ・ビデオカメラ・カセットテープ・ボイスレコーダー等による受講内容の録画・録音をする行為
◦本講座に関連して営利活動・宗教上の勧誘等を行う行為
◦当アカデミーが不適切と判断する行為
◦その他、法令・公序良俗に違反する行為
(損害賠償)
第13条
受講生または受講申込者が、本規約または法令に違反する行為を行い、その結果当アカデミーまたは第三者に損害を与えた場合、当該受講生または受講申込者は、当アカデミーの被った一切の損害の賠償をする責任を負うものとします。
(免責)
第14条
当アカデミーは、その責めに帰すことができない事由により生じた損害、その他以下の各号の事由に起因して生じた損害については、債務不履行、不法行為を問わず一切の責任を負わないものとします。
◦第6条のうち、交通機関のトラブル、台風・地震等の自然災害、疫病・伝染病の蔓延、戦争や紛争に起因して発生した損害
◦当アカデミーの講座により習得した知識、技能を不正確または不適切に使用したことにより、受講生または第三者に発生した損害
◦受講生同士または受講生と第三者との間での個人的な問題により発生した損害
◦第三者の故意による介入により生じた損害
(合意管轄)
第15条
本規約に関する訴訟については、東京地方裁判所を合意管轄裁判所とします。
(協議)
第16条
本規約に定めのない事項または解釈に疑義を生じた事項については、当アカデミーと受講生間にて誠意をもって協議の上解決するものとします。
〈2020.6.30 改訂〉